2018年10月15日月曜日

子供の薬について

副管理人Ns.クマです。

寒くなってきて風邪の患者さんも増えてきております。

小さなお子さんが受診してよく話題に上がるのが・・・

「錠剤(玉薬)がいいのですが・・・」という依頼。

小児の薬は粉薬やシロップがほとんどです。

なぜでしょう?・・・。

子供はドンドン成長していきます。体重も変わりますし身長も伸びます。

それに伴って内臓の成長もあるんです。

粉薬は飲みにくいし嫌がる子も多いです。
「良薬口に苦し・・・」です。
製薬会社さんの努力のおかげで改良されだいぶおいしくなってきたんです。

また錠剤は種類もかなり少なく、受診のたびに同じ薬を使っていると効果が弱くなる恐れがあります。

錠剤は体重や発達に応じての調整が難しく、効果が強く出てしまったり、効果が弱くなることもあります。
粉薬は体重や発達に応じての調整が簡単なので、当院では一定の体重を満たしていない場合は副作用等を考慮し粉薬を処方いたします。

大人になってから「粉が飲めない・・・」という方もおられます。
お子さんができ、風邪をひいて粉薬・・・どうされるんでしょう?

もちろん錠剤を飲めないというのも困ります。ある一定の体重になったら「小さなラムネ等で練習してみては?」と声をかけております。

粉薬はお水を少量口に含ませてから粉を入れ呑み込むと苦みを抑えられます。
また、コップ1杯の水分でしっかり流しましょうね。

大人の方もですが、薬で胃を壊す・・・と話す方に限って意外とお水の量が少ないんです。

早めに受診して、長期治療にならないように気をつけましょうね~。